雁(かり)/今日の俳句 ≪No.1562≫    


   ☆雁(かり)/今日の俳句☆  

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 2014年(平成26年)10月1日(水)


○ 法の日
最高裁判所検察庁、日本弁護士連合会(日弁連)の進言により法務省が1960(昭和35)年に制定。
1928(昭和3)年のこの日、陪審法が施行された。
最高裁判所
日本弁護士連合会
法の日週間 10月1日~10月7日
世界法の日 9月13日

○ 印章の日
全日本印章業組合連合会が制定。
1873(明治6)年のこの日、太政官布告によって公式の書類には実印を押すように定められた。

○ 土地の日
国土庁(現在の国土交通省)が1997(平成9)年に制定。
「十」と「一」を組み合わせると「土」の字になることから。
土地月間 10月1日~10月31日
国土建設記念日 7月10日

○ コーヒーの日
全日本コーヒー協会が1983(昭和58)年に制定。
国際コーヒー協会が定めた「コーヒー年度」の始りの日。
コーヒー豆の収穫が終り、新たにコーヒー作りが始る時期である。
紅茶の日 11月1日

○ 日本茶の日
伊藤園が制定。
天正15(1587)年のこの日、豊臣秀吉北野大茶会を開催した。

○ 日本酒の日
全国酒造組合中央会が1978(昭和53)年に、若者の日本酒離れを食い止める為に制定。
新米で酒造りを始めるのが10月で、酒壺を表す「酉」の字は十二支の10番目、さらにかつては「酒造年度」が10月1日から始っていたことから(現在は7月1日から)、何かと酒に関係の深いこの日を、清酒をPRする「日本酒の日」とした。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

 

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  ■※今日の俳句※■

 

  雁わたし猫はなま傷舐めてゐる    
       渡部州麻子

               
  若冲の孤雁逆落としの華麗  
       中川芳子


  かりがねの声の月下を重ならず      
       大野林火

 


※ 雁(かり)・雁(がん)・かりがね・真雁・菱喰・初雁・雁渡る・雁来る・雁の列・雁(かり)の棹・雁行・雁の声・落雁(らくがん)。
雁(がん、かり)(異字:鴈)とは、カモ目カモ科の水鳥の総称。枕詞は「遠つ人」
大きさはカモより大きく、ハクチョウより小さい。
東西で狩猟の対象であったが、日本では急速な減少から保護鳥の対象となった。現在は禁猟。
日本ではマガン、カリガネヒシクイなどが生息し、北海道宮島沼宮城県伊豆沼などに冬鳥として飛来する。宮城県の県鳥でもある。
家禽はガチョウ(鵞鳥)と呼ばれる。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

 

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 ■※わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月1日(水)より転載】

 

 寒暖差が激しい時期。

 風邪を引かないよう

 手洗い・うがいを励行し

 節度ある食事と睡眠を。

 健康は勝ち取るものだ。


      10月1日


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※名字の言※


「今日よりいいアースへの学び」。これは、持続可能な開発のための教育(ESD)について知ってもらおうと、文部科学省環境省が公募の上、決定した愛称。「アース」に「明日」と「地球」の二重の意味を込める

考案者は小学生。地球上の人々により良い未来を、との思いからだ。だが、現実の地球環境はどうか。世界気象機関によると、昨年の大気中の二酸化炭素濃度は、この30年で最大だった。環境保護の対策は待ったなしである

本年は「国連ESDの10年」の最終年。11月には、愛知と岡山で、ユネスコ国連教育科学文化機関)の世界会議が開催される。その岡山県創価学会教育部が先頃、ESDをテーマに「人間教育実践報告大会」を開催した。子どもたちの胸に、「生きる力」「共生の心」「生命尊厳の思想」をいかに育むか――報告する教師の、真剣な挑戦の姿が感動を呼んだ

池田名誉会長は「自分の生き方を人類の運命にまで連動させゆく『全体人間』」の育成こそ教育の本義と語る。それは、自他共の幸福を目指す創価の生き方そのものであろう

まだ見ぬ未来の他者へと思いをはせ、自らの使命を果たしゆく人材を育てたい。その熱意で、子どもたちを応援する大人の輪を、地域に社会に広げたい。(杏)

 


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