柿/今日の俳句 ≪No.1570≫     

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   ☆柿/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1570≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月21日(火)
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11月22日

○ ボタンの日
日本釦協会・全国ボタン工業連合会等が1987(昭和62)年に制定。
1870(明治3)年のこの日、金地に桜と錨の模様の国産のボタンが海軍の制服に採用された。

○ 大工さんの日
日本建築大工技能士会が1999(平成11)年に制定。
11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること、「11二二」を組み合わせると、11はニ本の柱を表わし、ニは土台と梁あるいは桁を表して軸組合の構造体となり、11月22日が大工との関係が密接であることから。
技能尊重月間 11月1日~11月30日

○ いい夫婦の日
余暇開発センター(現在の日本生産性本部余暇創研)が1988(昭和63)年に制定。
「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合せと、11月の「ゆとり創造月間」の期間中であることから。
11.22「いい夫婦の日
ゆとり創造月間 11月1日~11月30日

○ 回転寿司記念日
回転寿司チェーン「廻る元禄寿司」の元禄産業が制定。
回転寿司を考案した同社元会長の白石義明氏の1913年の誕生日。

○ ペットたちに感謝する日(THANKS PETS DAY)
ペット関連の事業を行うピーツーアンドアソシエイツが制定。犬の鳴き声「ワンワン」と猫の鳴き声「ニャーニャー」から。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■


  店の柿減らず老母に買ひたるに
       永田耕衣


  二の倉は粗壁のまま柿の秋
       八染藍子


  青天に声を嗄らして柿一つ
       津沢マサ子

 

※ 柿・甘柿・渋柿・富有柿・木守柿。
カキノキ科の落葉高木。果実は甘く、日本の秋を代表する果物。栽培の歴史は古く、全国各地に特有の種類も多い。
甘柿では富有・次郎が有名。ともに果実が250グラム余りと大きく、豊かな扁円形である。
渋柿は焼酎などで渋を抜いたり、干柿に加工したりして食す。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

 

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 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」 2014年(平成26年)10月21日(火)より転載】

 

※名字の言※

  いかなる困難にも

  前向きに挑む自分に!

  何ものにも負けない

  人間革命の生き方こそ

  幸福勝利の王道なり!

       10月21日

※わが友に贈る※


立命館大学国際平和ミュージアムのモンテ・カセム館長に話を聞いた。母国スリランカは1983年から、シンハラ人とタミル人の衝突が激化。その中で氏は、水の浄化装置の設置など、社会基盤の整備に奔走し、武装集団との交渉にも当たった

紛争解決の「現場」で、氏が実感したことがある。それは“どんな人間でも善意を持っている”。その善意を呼び覚まし、対立する両者の共感点を見いだす「対話」が重要、と強調する

池田SGI会長と対談した平和学者のクレメンツ博士も、同国の内戦回避に従事。民族同士が、安全に話し合う場の提供に尽力してきた。「誰にとってもそれぞれの“真実”があり、多角的に全容を浮き彫りにすることが大切なのです」(「潮」10月号)と語る

一つの正義、一つの思想に糾合するよりも、まず相手の立場、考えを尊重し、受け入れる「寛容の精神」。「同じ人間」という共通点に立って対話する粘り強い挑戦。館長と博士が強調する点は、SGI会長の積年の主張・行動とも共通する

スリランカの内戦は5年前に終結。同国でも、創価の友が社会に信頼を広げる。「同じ人間」として、開かれた心で、開かれた対話を――排外主義の傾向が気になる今の日本にも、必要なことだろう。(芯)

 

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