自然薯/今日の俳句 ≪No.1588≫    

f:id:a-7320803:20141111081757j:plain

   ☆自然薯/今日の俳句☆  

☆★☆≪No.1588☆彡★……☆★☆  2014年(平成26年)11月11日(火) 彡……☆★☆……☆★☆*……☆★☆

小説「新・人間革命」第26巻 11月14日に発売

【SEIKYO online:2014年10月6日(月)付】 http://www.seikyoonline.jp/news/headline/2014/10/1214954_4446.html

「厚田」「法旗」「勇将」「奮迅」を収録

 小説『新・人間革命』第26巻(写真)が、11・18「創価学会創立記念日」を祝賀して11月14日に発売される。本巻は「厚田」「法旗」「勇将」「奮迅」の4章を収めている。  1977年(昭和52年)9月30日、会長の山本伸一は、北海道・厚田に完成した戸田記念墓地公園を訪問。翌10月1日、墓園内の戸田講堂の開館記念勤行会で、学会初の墓園であるこの戸田記念墓地公園は、戸田第2代会長の遺志を実現したものであり、永遠の広布旅、師弟旅の象徴であると語る。  翌78年(同53年)1月6日、新春本部幹部会で、広布第2章の「支部制」の実施が発表される。  伸一は16日、愛媛指導へ。さらに19日には香川へ向かう。四国研修道場で、支部制の新出発にあたり、「創価学会の発迹顕本」といえる戦いを開始しようと心に誓う。また、“会合での指導と個人指導の比率は2対8を目標に”と訴える。  1月27日、彼は東京・杉並区の方南支部結成大会に出席。支部組織の意義に言及し、地域を「幸せの花園」にと念願する。  1337円(税込み)。全国の書店で11月14日から発売。

彡……☆★☆……☆★☆……☆★☆……☆★☆☆彡……☆☆彡

  ■※今日の俳句※■

  自然薯の美髯この世のけむりほど         木村虹雨

  山の芋摺りしすりこぎ谷水に         沢木欣一

  山芋を摺りまつしろな夜になる         酒井弘司

※ 自然薯・山の芋・山芋。 山野に自生するヤマイモ科の蔓性多年草。植物名は山の芋。夏に花が咲き、葉腋に零余子を生じる。 食用になる根は長大で多肉。地下に深く下りているので、掘り出すのが容易でない。粘りが強く、すり下ろして食べる。栽培される里芋に対して、山の芋、自然薯である。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

彡……☆★☆……☆★☆……☆★☆……☆★☆☆彡……☆☆彡

※わが友に贈る※

  苦手なことに

  果敢に挑みゆけ!

  壁を破ってこそ

  真の成長がある。

  向上の人生を歩め!

       11月9日

※名字の言※

阪神・淡路大震災以降、知られるようになった概念に「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」がある。大災害や大事故・事件などが心の傷となって起こる、さまざまな障害のことである

一方、近年の精神医学、心理学では「PTG(心的外傷後成長)」が注目されていると知った。PTSDと反対に、自身の存立基盤を揺るがすような経験が、人に大きな成長をもたらすことがある、という研究だ

東日本大震災被災地で触れ合った、多くの人々の顔が浮かんできた。身近な人々の死や、ふるさとの喪失に直面しながら、それでも心の中に希望を創り出し、前へ歩き始めた人々の強さ、気高さである

痛切な悲しみから立ち上がり「成長」へ向かうための手助け。その大事な一つが「話すこと」だという。ただし、それを無理強いするのは逆効果。話せそうな心の用意、相手、状況、場などが必要という(宅香菜子著『悲しみから人が成長するとき―PTG』風間書房

折に触れては、訪ねる。悩んでいると聞けば、飛んで行って話を聞く。創価学会の日常にある自然な“励ましの文化”がいかに大災害から立ち上がる力となるかを、あらためて思う。さまざまな苦境の中に芽吹いた「変毒為薬」の人間ドラマを、真摯に伝えていきたい。(飛)

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月11日(火)より転載】

彡……☆★☆……☆★☆……☆★☆……☆★☆☆彡……☆☆彡

【11・18創立記念期間 総本部に来訪される皆様へ】

 11・18「創価学会創立記念日」の前後は、全国各地から多数の方々が、東京・信濃町の総本部に来られます。

 皆さまが創立記念日を晴れやかに迎えられますよう、次の通り、会場の用途を明確にし、万全の対応をさせていただきます。

 【11月15日(土)~18日(火)の案内】

 〈接遇センター〉

 接遇受付会場(午前10時~午後7時半)

 〈信濃平和会館〉

 記念勤行会場(午前10時~午後5時)

 ※勤行会終了後、午後7時半まで自由唱題会場となります。

 〈創価文化センター〉

 展示見学会場(午前10時~午後5時)

 ※11月17日(月)は「休館日」です。

 ※同センター6階の「金舞会館」は見学できません。

▼ なお、安全・無事故を期すため、車での来訪はお控えくださいますよう、お願いいたします。 、