鮭/今日の俳句 ≪No.1568≫    

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   ☆鮭/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1568≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月10日(金)


○ 目の愛護デー
中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定。戦後、厚生省(現在の厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称した。
「10 10」を横に倒すと眉と目の形になることから。
また、1963(昭和38)年のこの日、アイバンクが開設された。
メガネの日 10月1日
眼とメガネの旬間 10月1日~10月10日
耳の日 3月3日
鼻の日 8月7日

○ 素逝忌
俳人・長谷川素逝の1946(昭和21)年の忌日。

※ 俳人・長谷川素逝
俳人。名直次郎。京都大学国文科卒。論文は「乞食井月の研究」。津中学・甲南高校の教師となるが病の為療養する。俳句は三高~京大より初め、鈴鹿野風呂に師事し、「京鹿子」に投句、同時に高浜虚子に教えを受け「ホトトギス」に精進した。昭和21年(1946)歿、40才。

 

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

 

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  ■※今日の俳句※■


  駅弁にはららご飯の加はりぬ鮭    
       伊藤玉枝

               
  オホーックの新巻われと睨み合ふ    
       品川鈴子


  塩鮭の歯に町の夜のチャイム沁む 丸山海道
       丸山海道



※ 鮭
鮭とば(さけとば)とは、秋鮭を半身におろして皮付きのまま縦に細く切り、海水で洗って潮風に当てて干したものである。「とば」は漢字で冬葉と書き、冬の北海道・東北地方・新潟県村上市)の風物詩となっている。また、「とば」がアイヌ語の tupa トゥパ「鮭を身おろししたものを更に縦に細かく切って乾かしたもの」に由来する可能性もある。
塩気が強いため、一度に大量に食べられるものではない。また、スルメ程ではないが硬さがあるため、歯の弱い人・差し歯の人は気を付けなければならない。皮は特に硬い。最近では薄くスライスした柔らかい鮭とばや、皮を取り除いた一口サイズも存在する。
細かく切ってそのまま食べたり、スルメのように炙って食べたりする。炙ると柔らかくなる。

 

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

 


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 ■※わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月10日(金)より転載】


 友人の幸福も

 同志の成長も

 全ては一念で決まる。

 強き祈りと行動で

 人間革命の連帯を築け!

       10月10日

 

 

※名字の言※

50年前の1964年10月10日、東京五輪の開会式。秋晴れの国立競技場には、過去最多となる94カ国・地域の旗が掲げられた。ひときわ誇らしく翻ったのは、戦後、植民地からの独立を遂げたアフリカ諸国の新国旗。さらに2週間後の閉会式では、この日、独立を果たしたザンビアの選手たちが真新しい旗を手に行進した

半世紀前の五輪は、戦後の“新たな世界の到来”を告げる祭典ともなった。その後も新しい国々が生まれ、一昨年のロンドン五輪には204カ国・地域が参加した。6年後の東京五輪では、いくつの旗を迎えるだろうか

国旗のない国はない。そして各国の旗には、それぞれ深い意味が込められている。一つの旗を掲げ、力を合わせて良い国をつくろうと願う心は、万国共通だ

日蓮大聖人は、仏法の深義と人類救済の大願を込め、「法華弘通のはたじるし」(御書1243頁)として御本尊を顕された。広宣流布の旗を高々と掲げ、険難の峰を越え、世界平和への連帯を広げてきたのが、創価の三代の会長だ

幾百万の民衆が続き、一人から一人へと手渡された“大誓願の旗”は今、192カ国・地域に翻る。同じ旗の下、日夜奮闘する同志が世界中にいると思うと、胸が躍る。創立の月へ、心晴れやかに進みたい。(潔)

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