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   ☆桃の実/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1569≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月20日(月)
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○ サイクルの日
日本リサイクルネットワーク会議が1990(平成2)年に制定。
「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」の語呂合せ。
この記念日が発展して、通商産業省(現在の経済産業省)ほか8省庁が10月を「リサイクル推進月間」(現在のリデュース・リユース・リサイクル推進月間)とした。
リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進月間 10月1日~10月31日
リサイクルの日 6月9日

○ 頭髪の日
日本毛髪科学協会が制定。
「とう(10)はつ(20)」の語呂合せ。
頭髪の日 毎月18日
頭髪の日 毎月10日,20日

○ ヘアブラシの日
全日本ブラシ工業協同組合が制定。
「とう(10)はつ(20)」の語呂合せ。
ヘアケア月間 10月1日~10月31日

○ ソフト化の日
ソフト化経済センターが1989(平成元)年に制定。
「ソ(十)フ(2)ト(十)」の語呂合せ。
柔らかな発想で、これまでと違ったことをやってみるという「ソフト化」を広く呼びかける日。

○ 疼痛ゼロの日

疼痛治療に関する情報提供を行う団体JPAP(Japan Partners Against Pain)が制定。
「とう(10)つう(two)ゼロ(0)」の語呂合せ。
疼痛治療に対する理解促進のための活動が行われる。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


  ■※今日の俳句※■


  ももぶだう岡山はいつくしき    
       山崎秋穂

               
  白桃に入れし刃先の種を割る    
       橋本多佳子


  水はじきつつ白桃の冷えにけり
       野村春子



※ 桃の実・桃・白桃・水蜜桃
桃はバラ科の落葉小高木。実は大型の球形で、香り高く、果汁が多くて甘い。夏から初秋にかけて広く愛好される果物。
表面にビロード状の細毛が密生する。水蜜桃から多くの改良種が生まれた。
→桃の花(春)。

 

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

 

 

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 ■※わが友に贈る/コラム「北斗七星」■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月20日(月)より転載】


  広宣流布

  「励まし社会」の創造。

  足を運び 耳を傾け

  心を結ぶ訪問激励を!

  地道こそ勝利の力なり。


       10月20日


※コラム「北斗七星」※


【「公明新聞」2014年(平成26年)10月20日(月)付】


「太った豚になるよりは痩せたソクラテスになりたい」。東大の大河内一男総長が経済学者J・S・ミルの言葉を引用して行った卒業式の式辞は、50年たった今も名文句として語られている

しかし、真相は違う。各新聞社は夕刊の締め切り時間を守るため、総長が登壇してから配布された式辞の内容を予定稿のまま記事にしたが、「総長はミルの言葉を読みとばしてしまい、(中略)見出しにまでなった」(「誤報・虚報の戦後史」 山下恭弘 東京法経学院出版)のが実情だ。紙面作りの事情を優先するあまり、肝心の事実確認を怠り、大失態を演じたわけである

新聞週間が始まった(21日まで)。今年は、朝日新聞慰安婦を巡る証言や、東京電力福島第1原発の「吉田調書」報道が誤報だったことを認め、報道のあり方が問われる中で迎えた

新聞は多様な考えや判断材料を提供し、健全な言論空間を形成する役割を担う。ただ、その機能を具体化する記者が自省力を失うと、データや素材の選択に予断を持ったり、バイアスが加わることは珍しくない。その葛藤を克服しなければ、知る権利の代行者、民主主義の維持装置としての新聞の社会的責任を果たせない

伝える内容が、本当に事実か。間違いないか。その確認作業を決して怠らず、紙面作成に携わっていきたい。(明)


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