柚子/今日の俳句 ≪No.1574≫
☆柚子/今日の俳句☆
☆★☆*≪No.1574≫☆彡★……☆★☆
2014年(平成26年)10月25日(土)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆
■ 11月26日の記念日
○ ペンの日
日本ペンクラブが制定。
1935(昭和10)年のこの日、日本ペンクラブが創立された。
ペンクラブは、文学を通じて諸国民の相互理解を深め、表現の自由を擁護するための国際的な文学者の団体である。ペン(PEN)は、文字を書く道具としてのペンをあらわすとともに、Pは詩人(Poets)と劇作家(Playwrights)を、Eは随筆・評論家(Essaists)と編集者(Editors)を、Nは小説家(Novelists)をそれぞれ表す。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
■※今日の俳句※■
柚子数へ日をかぞへをり風盆地
文挾夫文佐恵
夕月に妻よ柚子買ひ忘れしか
目迫秩父
木守柚子一つ灯りて賢治の居
松本澄江
※ 柚子・柚子の実。
ミカン科の常緑小高木。果実はやや扁円で外皮は凸凹がある。黄熟したものは芳香と酸味が強く、果皮は吸い物に浮かせたりして香りを楽しみ、果肉は搾って酸味料とする。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
■わが友に贈る/名字の言■
【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月25日(土)より転載】
※わが友に贈る※
共に仏法を学び
語り合うなかで
信心の原点は築かれる。
任用試験の受験者に
最大の励ましを!
10月25日
※名字の言※
伝説の本塁打王ベーブ・ルースが大リーグに入ったのは1914年。今年で100年になる
▼
当初、彼は主に投手を務めていた。第1次世界大戦で多くの選手が徴兵された際、“登板しない日は外野を守ってみないか”と監督が提案。喜んで引き受け、18年には投げては13勝、打っては11本塁打
▼
「2桁勝利と2桁本塁打」は今でも大リーグ記録だ。同じ記録を、今年初めて日本で達成したのが、20歳の大谷翔平選手(北海道日本ハム)。米ウォールストリート・ジャーナル(電子版)も「ルース以来の快挙」と報じた。投打の“二刀流”は、“体力的に無理”などと否定的意見が多い。そんな常識に果敢に挑み、歴史を開いてみせた
▼
ルースは、二刀流に挑んだことを、後に述懐した。「いまの選手からみると、たいへんな酷使ということになり、選手会も放っておかないと思う。しかし、ぼくは少しも気にしなかった。ゲームに出られたら、それでよかったのだ」(宮川毅訳『ベーブ・ルース自伝』ベースボール・マガジン社)
▼
人は職場、地域、家庭で、何役も果たしながら生きている。背負うものが多いほど、苦労も多いが、その分、喜びも多く、心の器も大きくなる。それぞれの役割を見事に果たし、人生を豊かに、味わい深いものにしたい。(鉄)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
、