枝野民主党幹事長の献金問題

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枝野民主党幹事長の献金問題

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民主党の枝野幹事長と安倍首相と衆議院予算委員会に於ける質疑を、私も、聞いていました。 民主党は、日本を貶めて、共産国か、どこかの属国にでもなればいい……と、思っているのでしょう。 安倍首相の秘書が、facebookに書いておられるので、転載させていただきます。

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安倍 晋三 11月1日 11:23 ? ……色々あってご無沙汰してました……秘書です。 さて、先般の予算委員会に於ける枝野議員との質疑の中で、安倍総理が「JR総連」や「JR東労組と革マル派」との関係を指摘した事に対し、もっと知りたいとご質問を多数事務所にも頂きましたのでご説明します。 「 JR総連」や「JR東労組」は、民主党政権閣議決定している答弁書において「影響力を行使し得る立場に、革マル派活動家が相当浸透している」と政府として認めている団体です。 更に革マル派は「極左暴力集団であり…殺人事件等、多数の刑事事件を引き起こしている」と政府は答弁書で明らかにしています。 繰り返しますがこの閣議決定した答弁書民主党政権である鳩山内閣が決定したものです。 そしてなんと枝野議員は大臣として署名しています。そこで、枝野議員本人が署名し、そう認識している団体から「794万円も献金を受け取っている事は問題だ」と自民党の議員がかつて質問しました。 枝野議員はかつての、自身の政治資金に対する自民党議員の質問について、安倍総理との質疑に於いて批判的な議論を展開したので、此度の質疑において「殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、その事を糺すのは当然ではないか」と安倍総理は述べた訳です。 以上が革マルについての質疑の要点です。 残念なのはこのやり取りを書いた新聞で、革マル派については触れずに記事にした社も複数ある事です。(某報道番組でも上手に理由を付けて丸ごとカットしてました…。) それでは事の本質は伝わりません。何故「革マル」とは書けないのでしょうか。 安倍総理の発言を、中傷ともとれる発言と批判した記事もありましたが「本人が認めている事実の紹介」は誹謗中傷ではありません。 確かに革マル派は殺人も犯していますが、書く勇気を持って欲しいと思います。 《秘書アップ》

https://www.facebook.com/abeshinzo

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銀杏/今日の俳句 ≪No.1580≫  

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   ☆銀杏/今日の俳句☆  

☆★☆≪No.1580☆彡★……☆★☆  2014年(平成26年)11月2日(日) 彡……☆★☆……☆★☆*……☆★☆

■ 池田名誉会長   ………………

  光の言葉   …………     幸福の曲     …………

 芸術は人間を結び 世界を結ぶ  ……………………………………

  体に栄養が必要なように、   心には文化の滋養が不可欠だ。   芸術を愛することは、   虚栄で自分を飾るためでもなければ   道楽や暇つぶしでもない。   人間が人間として   人間らしく生きていくために   絶対になくてはならない魂。   それが文化だ。

    ★ ★ ★

  人間は、   優れた芸術によって、   「人類」と「自然」と「宇宙」が   一体であることを   感じられるようになる。   人類が築き上げ、創出してきた、   地球上のあらゆる芸術。   それは、   その時代、その民族や個人を   「表現の場」としながら、   それぞれの民族や個人が   宇宙生命と出会い、   触発され、うたいあげた   「魂の歌」「生命の軌跡」の   結晶ではないだろうか。

    ★ ★ ★

  芸術は、   人間を結び、世界を結ぶ。   美しい花に国境はないように、   芸術にも国境はない。   あらゆる障壁を超え、   異なる文化の豊かさや美に   目を開かせながら、   地球大の友情を広げる。

    ★ ★ ★

  芸術とは、   「瞬間」を「永遠」に高める   力のことであろう。   この日、この時、   この一瞬にしかない価値を、   永遠の美へと昇華する   魂の作業といってよい。   その意味では、   一度の出会いを、   永遠の絆へと高めゆく。   友情の建設も、   人間性の価値創造の   「芸術」ではあるまいか。

………………………………………………………………………………

 イタリア中部・トスカーナに広がる赤い屋根の街。ここは「花の都」フィレンツェである。1981年6月、池田名誉会長は同市の「ミケランジェロ広場」にいた。

 メディチ家の庇護のもと、ここでルネサンスが花開いた。街そのものが美術館。ダ・ヴィンチミケランジェロボッティチェリーー腕を競った天才たちの息づかいが、今も聞こえるかのようだ。

 名誉会長が掲げる、仏法を基調とした人間主義。その旗の一つが「文化主義」である。民主音楽協会東京富士美術館を創設し、芸術の力で世界の人と人、心と心を結んできた。

 芸術は、平和の花。芸術によって、人は蛮性に打ち勝ち、生命の尊厳を体得する。

 明日は文化の日である。       

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  ■※今日の俳句※■

  ぎんなん焼き夜の怒濤を聞きをれり         大田一陽

  銀杏のぼたりと不治の病かな         辻田克己

  銀杏にちりゞゝの空暮れにけり         芝不器男

※銀杏・銀杏の実。

 和名の由来については、葉の形をアヒルの足に見立てた 中国語: 鴨脚(?音: yajiao イアチァオ)の転訛であるとする通説がある。また日本語ではイチョウの実を指して「ぎんなん」と呼ぶが、これは「銀杏」の唐音読み「ぎん・あん」が、連声と呼ばれる現象によって転訛したものである。

銀杏は中国の本草学において記録されており、1159年に成立した『紹興本草』に銀杏は登場、また呉瑞が1329年に発表した『日用本草』(原版は現存せず、1525年の重刊八巻本が大谷大学に所蔵)、1596年(万暦23年)に刊行された『本草綱目』にも銀杏と記載されている。

ヨーロッパにおけるイチョウに関する最初の植物学的な記述は、ケンペルの『廻国奇観 (Amoenitatum exoticarum)』(1712年)にある Ginkgo, Itsjo で、これは「銀杏」を「ぎんきょう」と読んだ上で、Ginkjo, Itsjo(ギンキョウ、イチョウ)と筆記したつもりのものが、製本時に誤植されてしまったのだとされる。 しかしリンネは『Mantissa plantarum II』(1771年)にこのまま引用し Ginkgo を属名とした。1819年には、ゲーテが『西東詩集』のなかで Ginkgo の名を用いている。Ginkgo は発音や筆記に戸惑う綴りでもあり、また植物命名規則73条に従うなら誤植などは訂正すべきだが、いまのところはそのまま用いられつづけている。

種小名 biloba はラテン語による造語で、「2つの裂片 (two lobes)」の意味。葉が大きく2裂する点を指したもの。

英語ではmaidenhair treeともいう。これは「娘 (maiden) の毛の木」の意味で、葉の形が女性の陰毛が生えた部分を前から見た形(葉柄は太ももの合わせ目)に似ているための名であるが、「木の全体が女性の髪形に似ているため」と美化した説明もなされる。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

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 ■わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月2日(日)より転載】      

※わが友に贈る※

  御聖訓「例には他を

  引くべからず」。

  まず自らが壁を破れ!

  その模範の行動に

  皆が奮い立つ!    

       11月2日

※名字の言※

「大学祭」のシーズンを迎えている。キャンパスで学ぶ学生部の友が、「核兵器廃絶」や「日中友好」など、多彩なテーマで企画を展開している

神戸の大学に通うメンバーは、「人と人との〓がり」をテーマにパネル展示を行った。中心者の学生部員は、東日本大震災後、宮城県石巻市を訪れ、子どもたちが遊ぶ広場作りの活動に参加。そこで、「絆の大切さ」を感じたという

展示は、阪神・淡路大震災をきっかけに社会問題化した「孤独死」に触れつつ、東日本大震災被災地で結ばれた「絆」を紹介。多数の来場者を迎え、東北の復興を願う心の連帯を広げた。彼は言う。「神戸で学ぶ学生だからこそ、被災された方々に思いをはせ続けたい」

模擬店等もいいが、日本と世界の課題に切り込む、粗削りだが真っすぐな学生の挑戦を垣間見ることこそ、大学祭の醍醐味。その先頭に立つ学生部員の姿が頼もしい。池田名誉会長も、創価大学生のみならず、各地の大学で奮闘する学生部員に、陰に陽に励ましを送ってきた。「民衆の幸福のために、すべての哲学と知性を総動員する社会をつくらねばならない」。この“大革命”の先頭に立つ使命が学生にはある――と

後生畏るべし。未来を担う俊英の奮闘に、皆で応援を。(芯)

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団栗/今日の俳句 ≪No.1579≫  

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   ☆木の実/今日の俳句☆  

☆★☆≪No.1579☆彡★……☆★☆  2014年(平成26年)11月1日(土) 彡……☆★☆……☆★☆*……☆★☆

■ 創価大学は人間教育の世界的拠点   …………………………………………  2015年4月 工学部が理工学部共生創造理工学科を開設<文科省が認可> …………………………………………………………………………………………………

 創価大学(東京・八王子市)の「共生創造理工学科」が10月31日、文部科学省から認可され、明2015年4月の開設へ、入試出願期間が発表になった。

 これに伴い、現在の「工学部」が「理工学部」に名称変更され、「共生創造理工学科」と既存の「情報システム工学科」の2学科体制となる。

 新学科では、「地球共生」の理念のもと、現代の社会的諸問題を解決する科学技術の能力と、豊かな想像力を有した人材の育成を目指す。

 具体的には、従来の工学の枠を超え、物理や化学などの分野を格段と充実させる。

 1年次から2年次前半では、幅広く理工学の基礎科目を習得。

 2年次後半からは、理学と工学を融合した四つの学問領域「応用物理学」「物質理工学」「生命理工学」「環境理工学」を興味に応じて学ぶことができる。

 3年次には、少人数のグループ演習を中心に、理工学の基礎知識を応用した課題解決型学習に取り組む。

 4年次は、卒業研究等を通し、それぞれの専門分野を探求する。

 さらに、学生の海外留学やキャリア支援を重視。中学・高校の理科の教員を養成するプログラムも導入する予定になっている。

 卒業後は、産業界や研究職、教職など活躍の舞台が開かれる。

 開学50周年の2021年に向け、「看護学部」「国際教養学部」に続き、理工学分野を再編成する創価大学

 馬場学長は語る。 「人間教育の世界的拠点を目指し、人類の発展に寄与する“科学技術のパイオニア”を育成してまいります。

 共生創造理工学科の出願期間は次の通り。

     ◇     ◇

【公募推薦入試】

(出願期間) 12月8日(月)から12月15日(月)まで。締め切り日の消印有効。    (試験日)  1月11日(日)

※このほか、全学統一入試や一般入試の詳細、願書の請求などは創大ホームページ=http://www.soka.ac.jp/を参照。  問い合わせは、創大アドミッションズセンター=電話042(691)4617.平日の午前9時半から午後5時まで。

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月1日(土)より転載】      

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  ■※今日の俳句※■

  団栗のもらはれてゆく森の外         沼田巴字

  団栗を乗せ天草の絵皿売る         宮津昭彦

  どんぐり独楽(ごま)いで湯の宿の卓に澄める         横山房子

※ 団栗  ドングリは果実(堅果)であり、種子ではない。樹種により形状は多様であるが、ドングリに限らずブナ科の果実の共通の特徴として、先端はとがり、表面の皮は硬く、上部はすべすべして茶色、下部はぶつぶつした薄めの褐色である。果実の下部または全部を覆うおわん状・まり状のものは殻斗である。 ドングリの殻斗は俗には「ぼうし」「はかま」などと呼ばれる。殻斗は総苞片が集まり、癒合変形、乾燥したものであり、ブナ科とナンキョクブナ科[3]の果実特有のものである。このことから、かつてブナ科は殻斗科と呼ばれた[4]。ブナ科の堅果は、他の堅果と区別して殻斗果またはどんぐり状果と呼ばれる。 ドングリのイメージとして、細長く、下部をぶつぶつとした殻斗が覆う、というものがしばしば見られるが、クヌギではドングリは丸く、殻斗は毛が生えたようになっている。クリまたスダジイなど殻斗がドングリ全体を覆うものもある。クリの殻斗はトゲが生え、「イガ」と呼ばれる。 内部の種子の大部分を占める子葉はデンプン質に富み、人間を含む動物の食料になる。日本の古典的な玩具(独楽など)の材料にもなった。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

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 ■わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月1日(土)より転載】      

※わが友に贈る※

  未来の指導者たる

  学生部は世界の宝!

  対話拡大に挑む

  英知の若師子に

  最大の応援と励ましを!     

       11月1日

※名字の言※

東日本大震災を機に、今こそ日本人になりたい、と国籍を取得した文学者のドナルド・キーン氏。氏には日本人の恩師がいた。米国で「日本学」を育てた角田柳作氏だ

太平洋戦争開戦の3カ月前、角田氏がコロンビア大学で日本文化の講義を担当した際、希望者はキーン氏1人。恐縮し、辞退を告げると、角田氏は「一人でもいい、やります」。自分の研究を犠牲にしても授業に万全を尽くした。“先生は自分のすべてを与えていました”とキーン氏。氏の数々の業績の礎に、戦時の師弟の絆があった

小児まひを患い、幼少から下半身不随になった東京の壮年。彼の原点は、55年前にある。墨田区で池田名誉会長の出席する会合に参加。帰りに信号待ちをしていると、横の車に名誉会長が座っていた。「先生!」。その叫びに、師は応えた。“負けてはいけないよ”と。この出会いが、後年、壮年を励まし続けた

装飾品加工業を立ち上げ、地域貢献にも尽くす。20年前から子どもたちの姿を撮影。作品は小学校に展示され、校内で講演も行った。その活動は地元紙にも紹介され、壮年の生き方に人間の輝きを見たと、今年、親族が入会した

限りない向上の道を進む羅針盤こそ師弟である。「学会創立の月」に感謝と決意を新たにしたい。(江)

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木の実/今日の俳句 ≪No.1578≫  

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   ☆木の実/今日の俳句☆  

☆★☆≪No.1578☆彡★……☆★☆  2014年(平成26年)10月31日(金) 彡……☆★☆……☆★☆*……☆★☆

■ 関東大学野球選手権大会   ……………………………  創価大学が準優勝 ……………………

上武大(関甲新)  000 111 000 |3  000 200 000 |2 創価大(東京新)

 第10回関東地区大学野球選手権大会の決勝が30日、横浜スタジアムで行われ、創価大学上武大学に2-3で惜敗。準優勝に輝いた。

 一点を先制された創大は四回、2死満塁の好機に伊東選手の適時打で逆転に成功。その後、再びリードを許した。先発の秋元投手、2番手の田中投手が力投し、七回からは小松投手が相手を封じた。打線は、安打数では上武大を上回るも、あと1本が出なかった。

 試合後、寺嶋主将は「全員がこの試合に懸けていました。本当に悔しいです。このままでは終われません。全国大会では必ず日本一になります」と語った。

 明治神宮野球大会の初戦は11月14日に午後1時半から神宮球場富士大学と対戦する。

 <全国大会 11月14日に初戦>  

【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月31日(金)より転載】      

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  ■※今日の俳句※■

  先生のその先生の碑に木の実         村越化石

  石仏や空へひびきて木の実落つ         澤村昭代

  夜は音のはげしき川や木の実独楽         桂 信子

※ 果樹を除いた、団栗や樫・椎・椋・榧(かや)・橡などの実の総称。これらの実は、秋に熟して自然に地上に落ちる。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

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 ■わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月31日(金)より転載】      

※わが友に贈る※

  空気が乾燥する季節。

  火災に厳重警戒を!

  使い始めの暖房器具や

  コンセントの埃など

  基本の注意を怠るな!     

       10月31日

※名字の言※

民俗学者宮本常一氏が、ある山地で、護岸工事のために石垣を組む石工に話を聞いた。冬の川の中で行う作業には、泣くに泣けないつらさがある。田のあぜの石垣などは、村人のほかに見る人もいない。それを、心を込めて築くのはなぜか

石工は話した。自分の築いた石垣を目にする機会があったら、誇らしい気持ちになる。他の石工が来て、自分の石垣を見れば、ほかの家の石垣を築く時、いい加減な仕事ができなくなる――。「結局いい仕事をしておけば、あとから来る者もその気持ちをうけついでよい仕事をしてくれるものだ」。以来、宮本氏は、石垣を注意深く見るようになったという(『宮本常一著作集44』未来社刊)

誰が見ていようがいまいが、自分で納得できる仕事を、真面目に、丁寧に積み重ねる。それがおのずと、他の人の見本になっていく――人生も、この石工のようにありたい

池田名誉会長はかつて、タイの思想家の言葉を引いた。「幸福とは何か。それは、過去を『満足』をもって振り返ることができ、そして未来を『希望』をもって見つめることができることである」

人生には順風もあれば、嵐の時もある。人の評価でなく、自身の努力で積み上げたものだけが、揺るがぬ未来への土台となる。(申)

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桐一葉/今日の俳句 ≪No.1577≫    

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   ☆桐一葉/今日の俳句☆  

☆★☆≪No.1577☆彡★……☆★☆  2014年(平成26年)10月30日(木) 彡……☆★☆……☆★☆*……☆★☆

■ 創価大学野球部   …………………  3年ぶり/秋の全国大会へ  ………………………………

城西国際大(千葉県)  000 000 001 |1  000 002 31×|6 創価大(東京都)

 第10回関東地区大学野球選手権大会の準決勝が29日、横浜スタジアムで行われ、創価大学城西国際大学に6-1で勝利。決勝進出と、秋の全国大会である明治神宮野球大会の出場権を手にした。

 先発の小松投手が安定感のある投球を見せれば,寺嶋捕手は強肩を生かし、二つの盗塁を阻止。創大の堅守が光った。打線は0-0で迎えた六回に押し出し四球で先制。続く1死満塁で野倉選手がスクイズを決め、この回に2点を挙げた。七回にも3点を追加し、試合を決めた。

 決勝は30日午後0時半から同スタジアムで上武大学と対戦する。   

【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月30日(木)より転載】      

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  ■※今日の俳句※■

  桐一葉落ちて心に横たはる         中原幸子

  お先きにと日を受けて散る桐一葉         安西 篤

  頓首と書き稚兄と書けば桐一葉         高柳重

※ 桐一葉・一葉・一葉落つ。 《「淮南子(えなんじ)」説山訓から》桐の葉が落ちるのを見て秋を知ること。衰亡の兆しを感じることのたとえ。《季 秋》 「―日当りながら落ちにけり/虚子」→一葉(いちよう)落ちて天下の秋を知る きりひとは 【桐一葉】【出典|小学館

※ 秋の初め、風も吹かないのに大きな桐の葉がふわりと落ちて、秋の到来を告げる。古代中国の書『淮南子(えなんじ)』にある「(一葉落ちて天下の秋を知る」という言葉からきている。 【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

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 ■わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月30日(木)より転載】

※わが友に贈る※

  人材育成の根本は

  一緒に動くことだ。

  共に学び合うことだ。

  励まし続けることだ。

  さあ今日も友のもとへ!

       10月30日

※名字の言※

重度の自閉症の東田直樹さんが、13歳の時に執筆した著書『自閉症の僕が跳びはねる理由』が海外20カ国以上で翻訳され、注目を集めている

東田さんは日常会話も困難だったが、母親と共に訓練を重ね、文字盤などを使って、思いを表現できるように。ひもとくと、苦悩の深さと同時に、内面の豊かさに驚く。「普通の人になりたいですか」との質問に答えている。「僕はこのままの自分を選ぶかも知れません」。なぜなら、障がいの有無にかかわらず「人は努力しなければいけないし、努力の結果幸せになれることが分かったから」

障がい者自立の支援組織「プロップ・ステーション」を設立した竹中ナミさんは、「障がいがある人」を「チャレンジド」と呼ぶ。米国発祥の言葉で、“挑戦する使命を与えられた人”との意味だ

竹中さん自身にも重症心身障がいの娘がいる。娘を通して、「人間は生きる速度が異なる」ことを学んだという。だから「人と比べる必要なんてない」。大切なのは、昨日より今日の自分が、どれだけ挑戦できたかだ、と

一人として同じ人はいない。成長の速さも千差万別だ。相手を信じ続けること。相手の速度に合わせて、挑戦を支え、励まし続けること。それを「一人を大切にする」というのだろう。(芯)

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櫨紅葉/今日の俳句 ≪No.1576≫    

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   ☆櫨紅葉/今日の俳句☆  

☆★☆≪No.1576≫☆彡★……☆★☆  2014年(平成26年)10月28日(火) 彡……☆★☆……☆★☆*……☆★☆

■ 公立2860校に津波到達   ………………………………

  <『文科省』最大想定で初の全国調査>   ………………………………………………

 政府や自治体が想定する最大規模の津波が発生した場合、公立の幼稚園や小中学校など2860校が浸水する恐れがあることが28日、文部科学省の初の全国調査で分かった。 約1600校では安全を確保できていたが、対応が検討中で決まっていなかった学校が1000校以上あった。39校は津波の一時避難先も決めていなかった。

 東日本大震災では、岩手、宮城、福島の3県で131校に津波が到達。文科省は取り組みが進んでいる地域の事例を紹介するなどして、早期の対策を促す方針。

 津波被害が予想されるうち、避難路や屋上への階段設置など対策を済ませた学校は306校。 静岡、三重などで対策が進んでいるという。今後、施設整備を予定するのは169校で、うち51校は付近に安全な高台がないなどの理由で移転や高層化が必要とした。

 一方、37%に当たる1066校は対策の必要性や程度について、方針が未定。大阪や広島は検討中の学校が100校以上あった。

【「公明新聞」2014年(平成26年)10月29日(水)より転載】 https://www.komei.or.jp/news/

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  ■※今日の俳句※■

  櫨紅葉ゆれて新築分譲中         中原幸子

  櫨紅葉ホームページの桃尻語         安西 篤

  櫨紅葉溶岩原(らばはら)わづかなれど暮色         加倉井秋を

※ 櫨紅葉 山黄櫨(やまはぜ)は関東以西の低山に自生し、葉が大きく木は小さめ。蠟を採るのは黄櫨、別名「琉球櫨」で、昔、栽培されたものが自生化している。 どちらもウルシ科で、秋の紅葉は燃えるように美しい。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

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 ■わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月29日(水)より転載】

※わが友に贈る※

 わが目標へ向かい  執念の挑戦を!  たゆまざる努力の中に  自身の成長があり  新しき建設がある!

       10月29日

※名字の言※

復興支援を目的にしたイベントについて、ある小学校の先生が語っていた。「皆さんの善意には心から感謝します。でも今、私たちが目指しているのは『日常に戻すこと』。そこに寄り添ってくれる人たちの真心が、何よりもありがたいのです」

特別なことばかりが必要ではない。過酷な非日常を経験した人にとっては、何げない“日常”の中にこそ、安らぎと幸福があるのだろう

原発事故の影響で、多くの同志が、温暖な福島県浜通り地域から、豪雪の会津地域に避難し、今も暮らしている。その友らを励まそうと、一軒一軒、訪問を続ける多宝会の年配の夫妻がいる。高齢で会合への参加など、外出がままならない友は、夫妻と再会できることが「生きる気力になる」とまで言い、感謝している

私たちの学会活動は、日々の訪問激励、小単位の集いなど、地道な取り組みを重視する。この積み重ねが、やがては自他共の幸福を実現し、連帯の基盤をより強固にすることを、多くの同志が実感している

日常、平常を意味する言葉に「ふだん」がある。辞書を引くと、「普段」と書くのは当て字が定着したもので、もとは「不断」と書いたという。絶え間ない、日常の温かな励ましの中に、生きる希望が、勇気が生まれてくる。(代)

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黄落/今日の俳句 ≪No.1576≫     

 

   ☆黄落/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1576≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月28日(火)
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■ 10月29日の記念日

○ ホームビデオ記念日
1969(昭和44)年のこの日、ソニー松下電器・日本ビクターが世界初の家庭用VTRの規格「U規格」を発表した。
しかし、値段の高さやカセットテープの大きさなどから家庭には普及せず、各社が小さいサイズのテープを使用した規格を構築し出した。最終的にはソニーのベータ方式とビクターのVHS方式に収斂され、以降、両陣営の熾烈な争いが繰り広げられることとなった。

○ おしぼりの日
全国おしぼり協同組合連合会が2004(平成16)年に制定。
10月は「て(ten)」の語呂合せと10本の指から、29日は「ふ(2)く(9)」(拭く)の語呂合せで、「手を拭く」の意味。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■

 

  黄落をあび黒猫もまた去れり
        中嶋秀子


  黄落の奈良には苔の道多し
        小寺正三


  鵜のくぐる水の底まで黄落期
        きくちつねこ


※ 黄落・黄落期。
銀杏・櫟などの木の葉が黄ばんで落ちること。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

 

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 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月28日(火)より転載】

 

※今週のことば※


  難を乗り越える信心だ。

  妙法は絶対なりとの

  大確信で祈り切れ!

  今の労苦が必ずや

  生命の財宝となる。


       10月27日


※わが友に贈る※


  多忙な中にあっても

  読書の暇をつくろう!

  一日5分でもいい。

  学び続ける人生に

  行き詰まりはない!


       10月28日


※名字の言※


うるさいハエ。変幻自在の動きで、人間の手を素早くかわす。現代の技術では、その動きを再現する小さな装置を作ることはできないという。昆虫には人知を超えた能力があり、人間の参考になる特徴がたくさんある(丸山宗利著『昆虫はすごい』光文社新書

昆虫をはじめ、自然界の生態から、人間は多くを学んでいる。その例の一つが新幹線500系の開発。野鳥のフクロウの翼がヒントになった

開発者たちは時速350キロに挑むが、試験走行では、トンネル突入時に発生する破裂音に悩まされた。原因の一つが、車両の屋根上にあるパンタグラフだった。フクロウは鳥の中で最も静かに飛ぶが、それは、翼の羽の先に突き出た鋸歯状の羽毛のおかげ。その原理をパンタグラフに応用することで、騒音問題を解決したという(前間孝則著『新幹線を航空機に変えた男たち』さくら舎)

科学技術に限らず、どんな仕事でも、限界を破るには斬新な発想が要る。それは、既存の考え方の枠組みでなく、取るに足らない、あるいは全く関係ないと思っていた事物から得られることが多いものだ

それを知る人は、どんな人、物事からも学ぼうとする貪欲さ、謙虚さがある。「我れ以外、皆我が師」は私たちの世界を貫く真理であろう。(馨)

 

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橙/今日の俳句 ≪No.1575≫  

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   ☆橙/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1575≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月26日(日)
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■ 10月27日の記念日

○ テディベアズ・デー

テディベアの名前の由来となったアメリカ26代大統領セオドア・ルーズベルトの誕生日。イギリスのテディベアコレクターの間で始められ、世界中で「心の支えを必要とする人たちにテディベアを贈る運動」が行われている。
日本では日本テディベア協会が1997年から実施。
1902(明治35)年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、獲物をしとめることができなかった。そこで、同行していたハンターが小熊を追いつめて最後の一発を大統領に頼んだが、「瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃たなかった。
このことが同行していた記者によって新聞に掲載され、このエピソードに因んで、翌年、ニューヨークのおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみに、ルーズベルト大統領の愛称である「テディ」と名づけて発売した。その頃、ドイツのシュタイフ社の熊のぬいぐるみが大量にアメリカに輸入され、この名前が広まった。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■

 

  橙は実を垂れ時計はカチカチと
        中村草田男


  黙っている優しさ ダウ代の全円は
        伊丹公子


  橙の青く小さき実伊予言葉
        山川喜八

 

※ 橙・回青橙。
ミカン科の常緑高木。葉は互生し、卵形で、透明な小油点があり、葉柄には翼をもつ。
初夏、白色五弁の小花をつけ、冬に熟して黄色になるが、翌年、翌年の夏、緑色にもどり、秋に再び、黄色となる。
果肉は酸苦味があって、うまくない。橙酢を作り、皮は薬用(苦味健胃)にする。また正月の飾りにする。

 

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

 

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 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月26日(日)より転載】

 

※わが友に贈る※


  自分に勝つ人こそ

  最も偉大な勝利者!

  昨日よりも今日

  今日よりも明日へ

  一歩でも前に進め!


       10月26日

 

※名字の言※


 
段ボールを材料に貼り絵をつくる「避難所生まれのアーティスト」の展覧会が神奈川県茅ケ崎市であると聞き、足を運んだ。原発事故後、段ボールで仕切られた避難所生活で生まれた芸術。以前、小欄でも紹介した壮年が「震災から今日までの、わが心の結晶です」と迎えてくれた

個人空間を守るための、無味乾燥な“壁”に、彼は季節の花々などの立体的な貼り絵を、段ボールで作っては掲げていった

「スイカ」という作品がある。夏の避難所で「スイカが食べたい」という声を聞き、夜なべしてつくった。翌朝、壁に掲げた。「うまそう! でも段ボールじゃ食べられないよ」。ひとときの笑顔が広がった。人々のために――この思いが段ボールに新たな命を与え、見る人に希望の光を送った

展示会場には彼と同じ原発避難者の姿も。横浜市の借り上げ住宅に住む婦人と彼が、2時間近く話し込んでいる。ふるさとへの思い、人間関係の難しさ……。婦人は「普段、こういう話はできないからね。きょうは本音を語り合え、作品から元気をもらいました」と

人は「一人」では生きていけない。人の笑顔を見て、自分も笑顔になり、人を幸せにしていく中に、自分も幸せを見つける。それが人間であることを、また一つ、教えられた。(側)


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柚子/今日の俳句 ≪No.1574≫  

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   ☆柚子/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1574≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月25日(土)
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■ 11月26日の記念日

○ ペンの日

日本ペンクラブが制定。
1935(昭和10)年のこの日、日本ペンクラブが創立された。
ペンクラブは、文学を通じて諸国民の相互理解を深め、表現の自由を擁護するための国際的な文学者の団体である。ペン(PEN)は、文字を書く道具としてのペンをあらわすとともに、Pは詩人(Poets)と劇作家(Playwrights)を、Eは随筆・評論家(Essaists)と編集者(Editors)を、Nは小説家(Novelists)をそれぞれ表す。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■

 

  柚子数へ日をかぞへをり風盆地
        文挾夫文佐恵


  夕月に妻よ柚子買ひ忘れしか
        目迫秩父


  木守柚子一つ灯りて賢治の居
        松本澄江

 

※ 柚子・柚子の実。
ミカン科の常緑小高木。果実はやや扁円で外皮は凸凹がある。黄熟したものは芳香と酸味が強く、果皮は吸い物に浮かせたりして香りを楽しみ、果肉は搾って酸味料とする。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

 

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 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月25日(土)より転載】

 

※わが友に贈る※


  共に仏法を学び

  語り合うなかで

  信心の原点は築かれる。

  任用試験の受験者に

  最大の励ましを!


       10月25日

 

※名字の言※


 
伝説の本塁打王ベーブ・ルースが大リーグに入ったのは1914年。今年で100年になる

当初、彼は主に投手を務めていた。第1次世界大戦で多くの選手が徴兵された際、“登板しない日は外野を守ってみないか”と監督が提案。喜んで引き受け、18年には投げては13勝、打っては11本塁打

「2桁勝利と2桁本塁打」は今でも大リーグ記録だ。同じ記録を、今年初めて日本で達成したのが、20歳の大谷翔平選手(北海道日本ハム)。米ウォールストリート・ジャーナル(電子版)も「ルース以来の快挙」と報じた。投打の“二刀流”は、“体力的に無理”などと否定的意見が多い。そんな常識に果敢に挑み、歴史を開いてみせた

ルースは、二刀流に挑んだことを、後に述懐した。「いまの選手からみると、たいへんな酷使ということになり、選手会も放っておかないと思う。しかし、ぼくは少しも気にしなかった。ゲームに出られたら、それでよかったのだ」(宮川毅訳『ベーブ・ルース自伝』ベースボール・マガジン社

人は職場、地域、家庭で、何役も果たしながら生きている。背負うものが多いほど、苦労も多いが、その分、喜びも多く、心の器も大きくなる。それぞれの役割を見事に果たし、人生を豊かに、味わい深いものにしたい。(鉄)

 

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胡桃/今日の俳句 ≪No.1573≫  

 

   ☆胡桃/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1573≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月24日(金)
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■ 11月25日の記念日

○ 世界パスタデー
1995(平成7)年のこの日、イタリアで世界パスタ会議が開催された。
EUやイタリアパスタ製造業者連合会などが合同でパスタの販売促進キャンペーンを行っている。

○ 民間航空記念日
1951(昭和26)年のこの日、戦後最初の国内民間航空会社として設立された日本航空が、一番機の「ど星号」で東京~大阪~福岡間の運航を開始した。

○ 産業観光の日
名古屋商工会議所文化委員会が制定。
2001(平成13)年のこの日、名古屋で産業観光サミットが開催された。

○ リクエストの日
1936年のこの日、ベルリンのドイツ放送で、ラジオのリクエスト番組が始った。
生演奏番組の放送中にリスナーから、希望する曲目を演奏して欲しいと電話があったのがきっかけで始められたもので、その後リクエスト番組は大ヒットした。

○ 島原の乱の日
1637(寛永14)年のこの日、過酷な年貢の取立てやキリシタン弾圧に耐えかねた島原の領民が代官・林兵左衛門を殺害し、島原の乱が勃発した。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■


  晴れし日の胡桃の落つる音と知る
       中村汀女


  胡桃割る燈の円光の一家族
       大野林火


  山の音聴こゆる胡桃割りにけり
       老川敏彦

 

※ 胡桃・姫胡桃・鬼胡桃・胡桃割る。
クルミ科の落葉高木。日本に自生するのは鬼胡桃。山野の川沿いに生える。秋に熟すると青い果皮が裂けて核果が顔を出す。
硬い殻には深い皺があり、白い仁は栄養価が高く美味である。姫胡桃は変種で、殻の表面に皺がほとんどない。長野県には自然交配種の信濃胡桃が栽培される。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

 

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 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」 2014年(平成26年)10月24日(金)より転載】

 

※わが友に贈る※


  勤行・唱題は

  白馬が駆ける如く

  朗々と力強く!

  大生命力を輝かせ

  勢いよく一日を出発!


       10月24日

 

※名字の言※


「家族と再び会えたような気持ちです」。中日友好協会の殷蓮玉理事は、創価学会員と触れ合う心境をこう表現した。先日、長野で行われた講演会での一幕である

殷さんは、池田名誉会長が中国で出会った、最初の友人の一人。1974年の初訪中の際、中国側の通訳を担当。友好の“金の橋”を架ける平和旅を共にした。小説『人間革命』の「はじめに」の一節を日本語で暗唱し、周囲を驚かせたこともある

当時、殷さんは大学を卒業したばかり。日本語には分からない部分も多かったという。だが、“友好の扉を開くためにやってきた、大事な友人である池田会長に喜んでほしかった”と、精いっぱいの真心でそらんじた日本語だった

それから40年。両国に架かった“金の橋”は、少々の嵐には揺るがぬほど太く強くなった。講演会に参加したある中国の男性は、「学会の皆さんが、母国の訪問者を心から歓迎してくれているのが、本当にうれしかった」と感動の面持ちだった

国と国の友情の土台には、人間と人間の友情がある。日中の目指すべき姿は“互恵関係”とされるが、その一歩は、自分が恩恵を求めるよりも、まず相手のことを思い行動することだろう。名誉会長の築いた“金の橋”は、それを証明している。(市)

 

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